初診日の要件

診察障害年金を受給するためには、無条件というわけにはいきません。クリアしなければいけない要件が存在するのです。そして、その中でもとくに重要なものとしては、初診日要件をあげることができます。障害年金を受給するためには、国民年金のほか、厚生年金や共済年金に入っていたあいだ、障害のもとになった病気やケガを医師や歯科医師に診察されていなければいけません。その初回の診察日のことを初診日というのです。なお、健康診断で異常が発見された日や誤診されてしまった日が初診日として扱われてしまうこともあるため気をつける必要があります。

ちなみに、未成年の頃からの病気やケガによって障害を抱えることとなったケースや、国民年金に入ったことがある方で、60~64歳までの期間中に初診日が存在する病気やケガで障害状態になった方は、障害基礎年金の支払い対象になります。

この初診日がいつなのかによって、障害年金を受給することが可能なのか、受給可能であるとすれば金額がどの程度のものになるのかというのが決まります。障害年金を受給するために満たさなければいけない要件があり、その中でもとくに重要なものとして初診日をあげたのは、こうした理由があるためです。


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